Jc Chen / 陳正菁 (Founder of Illumination Books / 浮光書店, Taipei)

Jc Chen / 陳正菁|浮光書店 Illumination Books(台北)インタビュー

Illumination Books / 浮光書店を創業したJc Chen / 陳正菁に、後現代 | POSTGENDAIからいくつかの質問をした。浮光書店は2017年に生まれ、この6月に2周年を迎えた。本はすべて、POSTGENDAIの精神をよく知るJc Chen自身が丁寧に選んでいる。開店以来、Taiwanだけでなく海外からも、学生、作家、アーティストが集まる場所になっている。

Photo by 後現代 | POSTGENDAI

Jc Chen / 陳正菁(Illumination Books / 浮光書店、台北)

 

Q1. 15歳の頃、よく考えていたことは?

愛、生、死の意味。それから、どうして私たちは学校へ行かなければならないのか。

Q2. アメリカで暮らしたなかで、最も印象に残っていることは?

大学院の美術の授業が、とても創造的で洞察に満ちていたこと。あらゆる素材やメディアを芸術に使うことができた。Iowa Cityには自由な精神と生き生きとした文化の空気があり、芸術を学ぶには素晴らしい場所だった。

Q3. アメリカで暮らすなかで、自分を台湾人だと意識したのはいつですか?

アメリカにいる間、私はいつも自分を台灣人 / 台湾人だと思っていた。とりわけ中国から来た学生たちと出会い、互いのあいだにある大きな違いに気づいたとき、強く意識した。

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Q4. これまで見た、あるいは見つけたもので、最も忘れられないものは? 芸術、映画、小説、音楽など、何でも。

ニューヨークで、John Cageの音楽によるMerce Cunningham Dance Companyの舞台を観たことがある。現代芸術に心を動かされた、決定的な瞬間だった。ニューヨークへの短い滞在中にはJudson Churchも訪れた。1960年代、民主 / democracy、平等 / equality、自由 / freedomという前衛芸術の理念を体現する、多くのパフォーマンスが行われた歴史的な場所だ。

Q5. 「ポストモダン」と聞いて、まず何を思い浮かべますか?

反モダン、脱構築、現実のかけらと灰。楽しさ、そしてアイロニー。

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Q6. 好きな哲学者と、その人の好きな本を教えてください。

Roland Barthesの『Mythologies』は、特に好きな一冊。Zygmunt Baumanは、どの本もとても好き。最近読んで面白いと思ったのは、韓国の哲学者Byung-Chul Han。

Q7. なぜこの場所で書店を開いたのですか? 「Illumination Books / 浮光書店」という名前の由来も教えてください。

赤峰街 / Chifeng St.は、ヒップスターやアーティスト、作家たちに人気のある界隈。カフェやブティックもたくさんできた。歴史ある建物を眺め、今も続く昔ながらの商いに出会いながら歩くのが、とりわけ楽しい場所だ。産業と歴史が混ざり合い、半分は古く、半分は新しい。「illumination」という名は、ある意味で台北の街のきらめきと光、自由な精神、そして知による啓蒙を表している。

Q8. 現代台湾の作家や思想家を推薦してもらえますか?

Wu Ming-Yi / 吳明益は、台湾を代表する優れた作家のひとり。『The Magician on the Skywalk / 天橋上的魔術師』は、ぜひ読んでほしい一冊。

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Card by Illumination Books / 浮光書店

 

Illumination Books / 浮光書店
No. 16, Lane 47, Chifeng Street, Datong District, Taipei City, TAIWAN
営業時間:月〜日 12:00–22:00
台北市大同區赤峰街47巷16號2樓
營業時間:週一~週日12:00-22:00

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